今まで数多くの単語集を利用してきました。試験対策用の頻度順に並べられたものや、例文から暗記するもの。それらが、あまり役に立たなかったように感じた理由が、この本を手にしてみて分かりました。本書の構成は、1ページに1Unitずつ(全部で440unit)で、同義語別・テーマ別に単語がまとめられています。すべての単語がコロケーション(単語同士の組み合わせ)で暗記できるよう工夫されているので、単語は、ただ意味だけで丸暗記するより、組み合わせで覚えるほうが、使える英語が身につくことが実感できます。例文も短いので記憶に残りやすいです。例えば、workの関連ページだと、All work and no play makes Jack a dull boy<諺>(よく学びよく遊べ) work one's way through college (働きながら大学を出る)a work of art(芸術作品)のように、そのまま覚えて使える例文が豊富に記載されています。これまでの単語集がなぜ定着しづらかったのか。それは、関連性のない単語が意味もなく並べられていて、例文も長すぎたから。それで苦労した経験のある人はこの本は絶対おすすめです。受験生だけではなく社会人にも読んでほしいです。