名人の授業 永田の英語の神髄 長文読解法講義
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人気ランキング : 34,289位
定価 : ¥ 1,365
販売元 : 東進ブックス/ナガセ
発売日 : 2003-03-26 |
私は最初英語は単語と熟語とフィーリングだと思ってました その方法以外に英語の勉強法はないと思ってました ところが永田式の英語を知って英語はただ暗記してフィーリングで読むものではないと知りました 確かにフィーリングでもある程度までは読めるでしょうが、やはり私たちは日本人ですから英語を話す人間とは思考が違うのでフィーリングにはズレがあるはずです だからこそ暗記やフィーリングのみに頼るのではなく理論を使い考えて英語を使うという発想が必要なのではないのでしょうか?また自分のセンスやフィーリングで英語を話す人間が英語を使って考える人間と対等に議論をすることはできないのではないでしょうか?確かに認識表現や事実表現は英語を使っている人間が本当にそう考えて使っているのか私にはわかりませんが たぶん英語を話す人間にも英語を使う上で根源的なものでしょうからわからないでしょう またセンスのない、フィーリングにかける人間は英語はできないと言って、真の英語教育などと言えるでしょうか?
私が言いたいことは人には向き不向きがあり、英語は暗記やセンスやフィーリングであると断定し教えるのはどうかと思います こんな方法もあるんだなと暗記やフィーリングによる勉強に行き詰まった人の一つの解決法として考えるべきなのではないでしょうか?その意味で私はこの本は私の財産となる一冊だと思いました
英語を分かりやすく読むための方法論であるはずが、この本では逆に普通に読むよりも難しく複雑にしてしまっています。これでは何の意味もありません。そもそもこのような理論に頼ろうとすることが間違いだと思われます。やはり英語とは自分のセンス、フィーリングで読むものであり、ややこしい理論をこねくりまわして解読するものではないのです。仮にこの本に書かれている理論を使って入試試験に合格し大学に入ったとしましょう。それから先はどうするのでしょう?大学での研究活動においても、また大人になり社会に出てからもこのようなくだらない理論で英語を読んでいくのでしょうか?もしそんなことをしたならば、周りから笑われ馬鹿にされてしまうでしょう。このような英語は真の英語とは言えないのです。それを「神髄」などと受験生の心を引くような言葉を使い、本質とはかけ離れた英語を教え続ける著者は深く反省するべきです。英語教育は日本と外国との国際関係にまで関わる重大な問題です。決して間違ってはならないのです。そのためにもこれから大学を目指される受験生の皆様、私の下手な文章で理解しづらいとは思いますが、ぜひこの本だけは購入しないでいたただきたいと思います。
永田先生はロンドンで生きた英語を学んできました。そのなかで、インテリであれなんであれ、無意識的にいわゆる「認識表現」「実例表現」を現地のネイティヴは使いこなしているのです。
ただのパラグラフリーディングと一緒にしないで欲しいのは、たとえばS+V+O+C、S+V+O+O、S+V+O+OMの「認識表現」が来た場合文型上必ず「Oを主語とする詳述文があらわれる」と言った法則性を永田先生は教えてくれているのである。さらに対比の法則、反復の法則では少々語彙力が足りなくとも、後述文から十分に意味を引き出せる。下手に単語帳でおぼえているとひっかかりそうないわゆる「多義語」の処理も出来る。
永田英語のとっつきにくさは独特の永田用語にあるのは私も承知している。しかし、「分かったような気になって煙にまかれてしまう」ような方法論では決してないと言うことを知って欲しい。それは毎年、永田先生の講座から最難関大学への合格者が出ていることに証明されるし、私自身もまた偏差値30から80を超えたのも、ささやかなものではあるが、永田英語の威力の証左となるであろう。いくら自分が分からない、理解できないからといって、一方的に批判するのはどうかと思う。この本自体、東大・京大・早稲田・慶応をターゲットに絞ってある以上、難解なものであることはあらかじめ示されている。もし、理解できないのであれば、理解したくないのであれば、他にいくらでも問題集はある。非難するのは簡単である。しかしそうであるならば、きちんとした論理的な見解を示して欲しいと思うのは私だけだろうか?
永田英語の方法論は難しくて取っ付きにくいが、わかってしまえば英文が面白いほど読めるようになるという。彼の授業なりなんなりを受けた人間は皆そういうがその方法論にははなはだ疑問の余地が残るのである。そもそも英語圏の人間はたとえインテリであるにせよ、意識的にも無意識的にも永田先生の言う認識表現だの事実表現だのを考えながら英文を書いていない。それに彼の言う「認識」の定義にも不明瞭さを感じ得ないし、そのような曖昧なものを用いて英文を読んでいくなど無理な話であろう。実際この本で言われていることも「段落の第一文は認識表現の可能性が高く、その内容が反復されていく」など従来のパラグラフリーディングがいっていることと大差がない。それを異様なほどややこしくわかりづらく説明している。精読主義なのか構文をストイックなまでに分析するがその方法が彼独自のものでわかりづらく、難しい文章の構文の取り方は不親切で「できて当たり前でしょ」といわんばかりにみごとな構文がとられている。およそ凡庸な受験生にできる芸当ではない。彼の理論は恐ろしく難しいためその難しさに翻弄されて煙にまかれわかった気になってしまうのである。信者と呼ばれる部類の人間には大満足の本であろうが、彼等とてどれほどその理論を使いこなせているか…。もし仮に使いこなす人がいたといしてもごくごく一部の人間であろう。きわめて一部の人間にしか理解できない方法論に何の意味があろう。彼の巧みな話術に引き込まれ、理解不可能なほど難しい理論に頭を悩まし他の教科の負担になった挙げ句に「わかった気になる」だけで努力の報われない本。それでもかれの魅力的な雑談に耳を傾けたければ、そういう人だけ購入すればいいのではないでしょうか。
英語の神髄というだけあり、内容は本当の英語の読み方、解釈方法を教えてくれています。これが本当に実践できるなら受験英語がどれだけ簡単なものかわかるはずです。英語は語学であり、人が書いたもので、その作者の主張を読み取る最適な読解方法を教えてくれるはずです。
また、問題を解く受験者のために!というねらいでかかれているものですから、彼を本当に信じて勉強するなら購入者にとってきっと価格の400倍の価値がでるんじゃないかな。