このマーク式総合問題集のシリーズは他社も出版していますが、どれもあまり差がないために、迷いがちになってしまいます。特に次回のセンター試験からリスニングが導入されることにより、尚更他社のものとの差異が無くなってしまいました。
この青本については、前年度まで8回分のマーク式問題を収録していたのですが、今年はリスニングの影響で、1回分削除され、代わりに2回分のオリジナルのリスニング問題を収録しています。内容自体に変化はなく、良質のマーク問題を演習することができますので、センター試験で高得点を狙う人、赤本だけで物足りない人、実力を試したい人など、センター試験を受験する人全員にお勧めできます。
ただ、Z会の緑本の内容のほうが少し充実した内容になっている気がします。そこまで違いはありませんが。
このあたり、本の材質や手触り、文字の好みなどが決定要因になるかもしれません。実際店頭に行って、中身を他社のものと比較した後に、購入するほうがいいでしょう。
お金に全く困難がない人は、全社の全教科分購入して、すべて演習すればかなりの力がつくと思いますが、そのような人は少ないと思うので、慎重に選びましょう。
この手の問題集は、河合塾、代ゼミ、Z会からも出版されており、センター試験の演習には最適です。またそれぞれ、黒本、白本、緑本という呼称もあり、受験生の必須アイテムとなっています。この駿台のものは通称青本です。
センターの問題は特有であり、問題そのものに慣れる必要があるため、赤本の演習だけでは物足りません。ですから、特に直前期のセンター型問題の演習が必要となってきます。そこで、この青本のようなマーク式問題集を時間通りにこなしていくことが大切です。
次回のセンター試験は学習指導要領改定後初の実施となり、英語のリスニングも実施されます。このリスニング対策のCDもついており、とても役に立つでしょう。
英語はもうだいたい終わったから、問題をガンガン解きたい!という人は今すぐ始めても大丈夫です。まだまだ基礎からやっていきたいという人は、まずは赤本を解き、苦手分野を見つけ、それを克服した後に、演習用として用いることをお勧めします。
どちらにせよ、青本を初めとするマーク式総合問題集はぜひ全教科揃えて、センター試験の模擬演習に用いるとGOODです☆